
北陸銀行でできる!
家計の見直し
住居費の見直し
ご自宅を購入することで毎月の住居費を下げることができるかもしれません。北陸銀行では、住宅ローンのご相談を承っております。また、他の金融機関で住宅ローンをご利用の方も、返済額の見直しのご相談が可能です。
保険の見直し
例えば保険料が毎月3万円の生命保険に加入されている場合、今後30年間で支払う保険料の総額は1,080万円にも上ります。
今、ご自身がどんな
保険に加入しているか、
覚えていますか?
まずは次の項目をチェックしてみましょう。保険を見直しすることで、毎月の保険料が節約できる可能性もあります。
加入されている保険では、どんなことが保障されていますか?
加入されている保険が、いつまで自分やご家族を守ってくれるかご存じですか?
同じような保険に何本も入っていませんか?
将来、保険料が上がる保険に加入していませんか?
最新の治療を受けた時に、保険金を受け取ることができますか?
税控除の活用
毎月コツコツ貯蓄している方! 生命保険に加入されている方!やり方を工夫・見直しすれば、税控除の制度を活用して家計を助けることができるかもしれません。
ここでは2つの運用方法をご紹介します。
その1 iDeCoを活用!
iDeCoとは、公的年金に加えて老後にもらえる年金を増やせるようにする私的年金制度です。将来のために資金を少しずつ貯蓄しながら、税制優遇も受けられる点が大きな魅力です。
その2 生命保険を活用!
生命保険などの保険料を支払っている場合、「生命保険料控除」という税制上のメリットが受けられます。支払った保険料のうち、年末調整や確定申告などの手続きをすることで、一定額をその年の契約者の所得から控除できます。
3種類の生命保険料控除(2023年10月現在)
制度の種類 | 制度の対象となる保険商品の種類(2012年以降の契約) | 所得控除限度額(各種類の年間の支払保険料がそれぞれ8万円以上の場合) | |
---|---|---|---|
所得税 | 住民税 | ||
一般生命保険料控除 | 終身保険など | 40,000円 | 28,000円 |
介護医療保険料控除 | 医療保険(※1)など | 40,000円 | 28,000円 |
個人年金保険料控除 | 個人年金保険(※2)など | 40,000円 | 28,000円 |
全体 | ― | 120,000円(※3) | 70,000円(※3) |
※1健康祝金が支払われる医療保険などは介護医療保険料控除の対象とならないことがあります。
※2次のすべての条件を満たし、「個人年金保険料税制適格特約」を付加した契約が対象となります。
1.年金受取人は契約者(保険料負担者)またはその配偶者のいずれかであること
2.年金受取人は被保険者と同一人であること
3.保険料払込期間が10年以上であること(一時払は不可)。
4.年金の種類が確定年金や有期年金の場合、年金受取開始が60歳以降で、かつ年金受取期間が10年以上であること
※3各保険料控除(一般・介護医療・個人年金)を合計した所得控除額の限度は、所得税で120,000円、住民税で70,000円です。