街と人のために

北陸銀行では、地域と共に生きる運命共同体として広く社会のお役に立てるよう皆さまとのより良いコミュニケーションに努めるとともに、街なかの賑わいづくりのため、また学校教育の発展と向上のために、これからも地道に社会貢献活動を継続してまいります。

より良いコミュニケーションに向けて

北陸銀行は、お客さまとの「より良いコミュニケーション」に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

■窓口での取り組み

全店窓口で対応しています

コミュニケーションボード

コミュニケーションボード
ご用件を6ヶ国語とイラストにまとめたコミュニケーションボードを窓口に設置しております。

筆談ボード

筆談ボード
耳の不自由な方のために、筆談ボードを用意しております。

■ATMコーナーでの取り組み

当行ATMで対応しています(一部の店舗外ATMを除く)

車椅子の方にもやさしいATM

車椅子の方にもやさしいATM
各ATMの下部を凹形状とすることで、車椅子のお客さまにも使いやすい設計になっています。

ATMでの音声案内

ATMでの音声案内
各ATMでは、画面が見えづらい方にもご利用いただけるよう、音声案内の受話器を設置しています。

■行員のスキルアップの取り組み

サービス・ケア・アテンダントの資格取得

サービス・ケア・アテンダントの資格取得
あらゆるお客さまに店頭で不便なくお過ごしいただけるよう、「サービス・ケア・アテンダント」の資格取得を進め、サービス品質の向上を図っております。

※一般社団法人公開経営指導協会が試験実施・運営をしている資格で、高齢者やお身体の不自由な方をはじめ、様々な方の立場に立ったサービスの提供を図るものです。

<サービス・ケア・アテンダント人員数>
138人

(2024年3月末現在)

認知症サポーター
認知症に対する正しい知識を持ち、地域の一員として認知症の方やご家族を温かい目で見守ろうと、毎年新入行員が「認知症サポーター養成講座」を受講しています。

※厚生労働省の呼びかけでスタートした制度「認知症サポーター養成講座」を受講すると認知症サポーターの証として、オレンジリングが交付されます。

■代読・代筆の対応

全店で対応しています。

お客さまご本人による伝票等へのご記入が困難である場合、行員による代筆対応について取扱いを明確化しております。また、必要に応じて他のお客さまに聞こえないように配慮して、行員による代読をいたします。

■店内の通路幅の確保

全店(一部ATMコーナーを除く)で対応しています。

店内の通路が車いすで通れる幅となるよう努めています。

■車いす対応記帳台の設置

車いす対応記帳台の設置

全148店舗のうち、144店舗に設置しています。

■歩道から店舗への目の不自由な方向け誘導点字ブロック設置を進めています。

■店舗入口からATMコーナーへの目の不自由な方向け誘導点字ブロック設置を進めています。

■AED(自動体外式除細動器)の設置

全営業店に設置しています。

HOKUGIN GALERIE MILLET(ギャルリ・ミレー)

HOKUGIN GALERIE MILLET(ギャルリ・ミレー)

2012年、街なかの賑わいづくりのために富山市中央通りにオープンした美術館です。作品と展示空間は北陸銀行が提供し、富山県、富山市、富山大学、中央通商店街振興組合などとともに構成された運営委員会によって運営されています。
収蔵作品は、ミレーやコローなどバルビゾン派の作品や、写実主義の先駆者クールベの作品など53点。そのうち約20点の作品を定期的に入れ替えながら展示する常設展のほか、企画展も随時開催しています。

住所:
〒930-0044 富山市中央通り2丁目1番20号(北陸銀行本店より東へ徒歩3分)

ギャルリ・ミレーの公式ページへ

てるてる亭

てるてる亭

北陸銀行が企画・プロデュースし運営に協力している、県内初、全国的にも珍しい落語のための演芸ホールです。富山県出身の落語家、立川志の輔師匠の公演が月に1度開催されているほか、地元の芸人育成のため、若手芸人の公演なども企画されています。
1階は江戸時代の街並みを再現したほくほく通りとして、様々なイベントがお楽しみいただける、街なかの賑わいスポットになっています。

住所:
富山市中央通り1-6-8 セプラビル3F

てるてる亭の公式ページへ

ほくぎんアートギャラリー&アートプロムナード

北陸銀行本店のショーウィンドーでは、中央通り商店街活性化のため、また地域のみなさまに美術作品をお楽しみいただくため、一般社団法人富山県芸術文化協会の企画展を開催しています。
定期的に作品を入れ替えております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

ほくぎんアートギャラリー&アートプロムナード

現在の展示作家

現在の展示作家

  • 安達 陽子 工芸展

    展示期間:2024年10月10日(木)~2025年1月7日(火)

現在の展示作家

  • 平野 由美子 切り絵展

    展示期間:2024年11月21日(木)~2025年1月7日(火)

2024年度の展示予定

ほくぎんアートプロムナード
工芸(平面) 平野 由美子 2024年11月21日(木)~2025年1月7日(火)
書(日本北陸書道院) 藤城 翠蘭 2025年1月9日(木)~2月18日(火)
洋画 道畑 慎一 2025年2月20日(木)~4月8日(火)
ほくぎんアートギャラリー
工芸 安達 陽子 2024年10月10日(木)~2025年1月7日(火)
彫刻 金森 成子 2025年1月9日(木)~4月8日(火)

公益財団法人 北陸銀行奨学助成財団

公益財団法人 北陸銀行奨学助成財団

主要営業基盤である北陸3県および北海道における学校教育の一層の発展と向上を図ることを目的に、北陸銀行創立20周年記念事業として昭和38年に設立いたしました。2023年度までの教育用備品の寄贈校は、北陸3県・北海道の中学校、高等学校で延べ2,156校、寄贈累計額は5億円にのぼり、高い評価をいただいています。
2011年9月の公益財団法人への移行を機に、アジア諸国との教育交流に対する助成も実施しています。

エコノミクス甲子園

NPO法人 金融知力普及協会が主催するエコノミクス甲子園は、高校生の皆さんに楽しみながら金融経済を学んでいただくことを目的としたクイズ選手権です。全国大会優勝の賞品であるニューヨーク研修旅行を目指し、全国各地で熱い戦いが繰り広げられています。
北陸銀行では、金融教育の一環として、北日本新聞社、福井新聞社と共にエコノミクス甲子園富山大会・福井大会の運営全般を行っています。

ほくぎん出前授業

ほくぎん出前授業

北陸銀行では、地域の小中高等学校や企業に出向き、“おかね”についての授業をする「ほくぎん出前授業」を全店で行っています。
若い世代に、金融リテラシーを身につけ将来の健全なマネーライフに役立ててもらおうと、行員が講師となり、計画的にお金を使うことの大切さや、家計管理や資産形成、人生で必要なお金等について伝えています。
ご要望の際は最寄りの営業店までご相談ください。

桜満開プロジェクト・なんとの森づくり事業

北陸銀行は、富山県南砺市で清掃活動や茅の植栽・刈り取り作業を行っています。
春には、桜ヶ池エコビレッジプロジェクト推進委員会が開催する、桜ヶ池エコビレッジ「桜満開プロジェクト」に参加して、桜ヶ池を桜の名所に再生するべく、桜ヶ池周辺の清掃活動を行っています。
秋には、富山県南砺市遊部自治会が推進する「なんとの森づくり事業」に参加しています。世界遺産である五箇山の「合掌造り」の屋根材となる「茅」の不足を改善するため、茅苗の植栽作業と茅の刈り取りを行っています。

桜満開プロジェクト・なんとの森づくり事業

角川文子・辺見じゅんアートギャラリー

角川文子・辺見じゅんアートギャラリー

角川文子さん(角川書店創業者 角川源義氏(富山県出身)の義姉)より長年かけて収集した作品を「より多くの方に鑑賞していただきたい」とのご希望で、当行に寄贈いただきました。姪である作家辺見じゅんさんもその趣旨に賛同されて作品を寄贈され、本店営業部内のアートギャラリーにて展示しています。

所在地:
富山県富山市堤町通り1丁目2-26 
北陸銀行 本店営業部内
開館時間:
平日9:00〜15:00(銀行休業日は休館)
入場無料

金融歴史資料館

北陸銀行の前身である金沢第十二国立銀行の開業免状や設立当時の店舗風景をはじめ、十二銀行ゆかりの物品、明治・大正・昭和の時代を感じさせる貴重な品々を展示しています。
北陸地域の金融経済の歴史を、見て・感じて・学べる空間となっています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

金融歴史資料館

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