事例紹介
創業ストーリー
大手飲食チェーンにて店舗責任者を経験してきたA氏は、洋食店の創業を計画していました。
しかし、A氏は創業計画策定や資金確保に不安を感じていました。また、創業候補地にて条件に合致する物件情報が取得できず困っていました。
そこで、北陸銀行に相談した結果、綿密な計画策定、物件情報取得に繋がり、円滑に創業することができました。
Before
- 創業計画の策定方法がわからず、何から手をつけてよいかわからない。
- 自己資金で資金が足りるのか不安。
- 地場の情報(不動産等)を手に入れたい。
After
- 創業計画策定サポートにより、計画を策定。
⇒ 課題・スケジュールの明確化。 - 創業融資・補助金の情報を取得。
⇒ 資金調達の方法がわかり、不安解消。 - 北陸銀行の取引先から不動産情報を取得。
⇒ 希望条件に合致し、物件が決定。
ビジネスマッチングストーリー
首都圏企業A社が開発した古紙を原料とする紙パウダーと合成樹脂を混合した新素材は、プラスチック材料同様に生成でき、償却時のCO2排出量を約3割削減できるなど、画期的な素材として注目を集めていました。
しかし、A社は大手企業との繋がりが少なく、新素材の供給先に苦戦していました。そこで、広域ビジネスマッチング交流会に参加し、北陸エリア企業B社とのビジネスマッチングを通じて、商談が成立しました。さらに、B社は紙の需要減が続く中、新たな需要を掘り起こすため、A社と共同出資会社を設立し、新素材による食品トレイ用のシート供給工場を新設しました。
環境対応となるプラスチックトレーの代替品として、需要の開拓を通じて、販路拡大が実現。両社の取引拡大に繋がりました。
Before
- A社
新素材の大口供給先の確保ができない。 - B社
新素材(セルロースナノフアイバー)に次ぐ柱となる新素材が見つからない。 - 共通
新たな事業パートナーが欲しい。
After
- A社
大口供給先の確保に成功。 - B社
プラスチックトレーに代替する食品トレーの開発に成功。
⇒ 新市場の開拓、販路拡大 - 共通
信頼できるビジネスパートナーに出会えた。
⇒ 資本提携による共同出資会社の設立
補助金ストーリー
A社は、業界の中で生き残っていくために付加価値の高い新商品の開発を計画していました。同時に、短納期化を実現させ、競争力を高めていくことが必要でした。
設備投資を行うため、補助金を活用したいと思いましたが、申請方法が分からず、悩んだ末に北陸銀行に相談しました。
その結果、補助金の申請手続きや申請書の作成方法についてのアドバイスを受け、申請は見事採択されました。設備投資の結果、課題とされていた製造工程が改善し、研究開発も進展。今後は、売上の回復・利益率の改善が期待できます。
Before
補助金の申請方法が分からない
- 何から始めていいか分からない
- 申請書の書き方が分からない
競争激化により、他社との差別化が急務
- 商品開発には新たな投資が必要
- 短納期化には製造工程の改善が必要
After
補助金の採択が決定!
- 申請手続きを円滑に遂行できた
- 読みやすい申請書が完成した
差別化・競争力強化に成功
- 研究開発が進展し、商品化に成功
- 工程の効率化により、短納期化に成功