ターゲットA

外貨預金に存在する「円高リスク」を一定範囲で軽減しながら、円貨ベースでの有利な利回りを目指した商品です。

こんなお客さまにピッタリ!

  • 「金利の高い外貨預金には関心があるが、円高が心配。為替リスクを軽減した商品があればいいな」
  • 「当面大幅な円高にはならないだろう」
  • 「余裕資金の範囲内である程度リスクをとって中長期的に運用したい」

商品の仕組

期間(1~6ヶ月)で運用 判定日相場(満期日の2営業日前、東京時間午後3時の為替相場)が、預入時為替相場に対し、一定水準の円高の範囲にとどまっているか否かで払い戻し通貨が決定されます。

※下記は、預入時為替相場(=特約相場):120円、特約判定相場:117円の場合の例です。

商品の仕組

(※1) 特約判定相場:満期日の払い戻し通貨を決める際に基準となる為替相場で、預入時為替相場から一定幅に設定します。
(※2) 預入時為替相場(=特約相場)、特約判定相場ともにお預け入れ時に決定しますので、募集の段階では預入時為替相場と特約判定相場の幅をあらかじめご案内いたします。

為替特約付外貨定期預金<ターゲットA>の運用例

360万円を米ドル定期預金で運用した場合

(利率 年3.2%(特約判定相場=預入相場-3円)に応募した場合)
<預入時為替相場1$=120円・特約判定相場 1$=117円>

360万円を米ドル定期預金で運用した場合

※税率は個人の20.315%(国税15.315%、地方税5%)で計算しています。法人の15.315%(国税15.315%)とは異なります。

特約判定日の為替相場と円利回り(米ドル受取→「解約して円で受取」を想定)

為替特約付外貨定期預金<ターゲットA>をご利用になる前に...

【ご注意ください】

  • 為替変動リスクがあります。

    判定日相場(満期日の2営業日前、東京時間午後3時の為替相場)が特約判定相場以下の円高の場合には、満期元利金は外貨でお支払いいたします。 このとき満期日の為替相場により円貨ベースでの利回りが変動し、場合によってはお受取の円貨額がお預入れの円貨額を下回る元本割れの可能性があります。 このリスクは、中途解約された場合も存在します。

  • 為替相場の変動がなくても元本割れの可能性があります。

    外貨償還の場合、預入時相場には為替手数料は含まれていませんが、円でのお引出し相場(TTB)に為替手数料が含まれるため(例:米ドル:1円/1米ドル・ユーロ:1円50銭/1ユーロ)、たとえ為替相場の変動がなくても元本割れする可能性があります。 このリスクは、中途解約された場合も存在します。

  • 払い出し時に、手数料が必要な場合があります。

    お預け入れ・お引き出し方法や通貨により手数料等が異なるため、手数料の金額や上限額または計算方法をあらかじめお示しすることはできません。詳細は、商品概要説明書をご覧ください。

  • 預金保険の対象外です。

    外貨預金は預金保険の対象外です。

  • 原則として中途解約・預入中止はできません。

    当行が止むを得ないと認め中途解約に応じる場合は、
    (1) 違約金をお支払いいただきます。この結果、払戻額が当初預入元本を下回る元本割れの可能性があります。
    (2) お預入れ日から解約日までの金利は当初約定金利ではなく、解約時の当該通貨の外貨普通預金金利を適用させていただきます。
    また、お申し込み後のお預入れ中止はできません。

商品概要説明書

お客さまのご質問にお答えいたします。